1988-03-23 第112回国会 衆議院 文教委員会 第2号
具体的には、そこで教育内容等の小委員会と教科書小委員会、二つの小委員会を設置いたしまして、その二つの事項について御検討をいただいた。
具体的には、そこで教育内容等の小委員会と教科書小委員会、二つの小委員会を設置いたしまして、その二つの事項について御検討をいただいた。
小・中学校の教科書の無償制度の問題ですけれども、この制度の見直しを審議している中教審の教科書小委員会は、この教科書無償制堅持の理由づけが不十分とのことで答申が六月以降にずれ込むと、こういうふうに言われておりますけれども、五十九年度までは無償制継続が決まっているものの、六十年度以降はまだ決まっていないわけですが、瀬戸山文部大臣、それから竹下大蔵大臣、それに自民党三役のこの五者で有償化問題について五十八年秋
○政府委員(鈴木勲君) 大臣がいま申し上げましたのは、臨調との関係がございまして中央教育審議会に諮問をした、その経過と、それから、現在、中教審におきましては教科書小委員会を設けまして慎重に検討を進めているわけでございますが、たまたま新聞に発表されましたのは、これは素案がまとまったということではございませんで、何と申しますか、検討のたたき台のようなものが取材を通じまして報道されたということでございまして
○鈴木(勲)政府委員 ただいま中教審は第十三期の中教審でございまして、これは一昨年、五十六年十一月に発足いたしまして、十一月に文部大臣から「時代の変化に対応する初等中等教育の教育内容などの基本的な在り方について」という諮問をいただいておりますが、その中に教科書の問題も含めて検討いたしておりまして、無償制度を含めました検討につきましては教科書小委員会というものを設けまして、これまでに十六回にわたりまして
○政府委員(鈴木勲君) 中央教育審議会に対しましては、初等中等教育の教育内容の基本的なあり方という観点から昨年の十一月に諮問をいたしまして、現在、教科書につきましては教科書小委員会において検討が進められております。
安倍通産大臣は、この前の自民党の政調会長のときに、あの自民党の教科書小委員会ですか、ができて、そして検定に攻撃をかけたところの責任者でもありますから、そういう意味では安倍通産大臣もまた拒否されるという可能性も出てくるかもしれない。その可能性がないと感じますか。
きょうの毎日の報道によると、中教審の教科書小委員会さえも先に延ばしている。それはいまのような強弁であればそういうことをしなくてもいい。 それでは、「侵略」を「進出」に変えた、これはこれで変える必要はない、このように——官房長官はどのようにお考えですか、この問題は。
○山原委員 教科書無償供与の問題、これは中央教育審議会の教科書小委員会でも六月か七月の上旬には答申を出すなどということを言っておるわけですね。教科書の広域採択という最大の課題がこういうところで審議をされている、それと匹敵するテーマとして学校給食のあり方ということになるわけですね。
○三角政府委員 これは教科書小委員会の方とは別に関係がないわけでございまして、私どもは、先ほど申し上げましたように、いろいろな会議等の場を通じまして、現在の指導要領の記述の理解をより適切ならしめるために、その解説でございます指導書の記述をもう少し敷衍して書いた方が望ましい、そういう意見や希望が出ましたので、それらのうち、ほかにもあったわけでございますけれども、適切だと思われるものを考えましてこのような
ではなぜこういう大事な問題を取り扱う中教審メンバーあるいは教科書小委員会のメンバーをつくるときに、反対の意見の人を入れないのですか。それで論議をしたらいいじゃないですか。実際にいま憲法の精神に違反するような結論は出ないと思いますと文部大臣はおっしゃいましたけれども、改憲論者です。
たとえばけさの新聞にも中教審の教科書小委員会、そこへ採択の区域のことでの論議が出ておりました。現在の二市郡程度の採択区域を中教審の小委員会では教育事務所単位くらいに拡大するという文部省の意向を反映した意見というのが新聞では書いてありますけれども、そうかどうかわかりません。が、とにかくそういう意見が出ているということです。これも問題で、いまのようなやり方をするものですから誤解が出てまいります。